土木工事現場の排出物の管理が求められています。
平成9年に国土交通省より、「建設汚泥リサイクル推進計画’97」が策定されました。
従来の工事現場では、使用した水の全量が廃棄物処理の適用を受ける「建設汚泥」となり、
実際に使用した水と比例して増加するため、処分を委託する為の経費が非常に高くなり、
その負担は工事コスト削減努力に対して重荷となってしまいます。
また、今後の環境意識の高揚により最終処分場の増設は困難となり、
必然的に処分場の不足による委託費用の高騰も予想されます。
そこで、「汚泥水処理の問題」の解決策をご提案致します。